岡山 倉敷で住宅・建築の設計をしている-建築家の設計事務所ー宇川建築計画事務所です。
住まいと建築のキーワードを「陽・材・風・緑」とし、 設計する住宅・建築に木を生かします。
木を使った建築は地球温暖化の防止、SDGs「持続可能な社会」に貢献します。
木は現在、住宅から大規模・中高層の集合住宅・事務所ビル・商業施設・医院・福祉施設・公共木造建築にまで幅広く採用されています。
木を使い 非住宅木造建築物・中低層木造軸組建築物 の設計・監理を行います。
木造建築における接合金物工法です。
現在では住宅から大規模・中高層の集合住宅・事務所ビル・商業施設・公共木造建築にまで幅広く採用されています。
接合金物を用いることで建物の強度を実現し、大空間や大スパンといった、在来軸組工法では難しかった自由な設計が可能となっています。
2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指すため、企業や団体が建築物に木造の採用が増えています。昨年から非住宅木造建築物を採用するための、WEBセミナーが増え参加しています。
現在、各メーカーも構法を開発しています。
山形のシェルターのKES構法は、日本で最初に開発・標準化された「木造建築における接合金物工法」です。プロトタイプが完成した1974年以来、改良を重ねながら、世界各国で特許を取得しています。「大切な家族の命と財産を守る」という使命のもと開発され、現在では住宅から大規模・中高層の公共木造建築にまで幅広く採用されています。
JWOOD工法とは、(株)ウッドワンが開発した、構造体をJWOOD・LVL、接合部を金物で緊結する工法です。 接合部を金物で緊結するこの技法は、近年、各種公共物件で数多く採用されており、理論的に確立されているばかりではなく、国土交通省や農林水産省等の各種公的試験でその性能が実証されています。
株式会社 エヌシーエヌによる、強度が高く品質の安定した構造用集成材を柱・梁に使用し、その柱と梁を専用のSE金物で剛接合したラーメン構造がSE構法です。「SE構法」は、大規模な木造建築物の技術を住宅に応用するために開発された技術です。
国は建築物の木造化・木質化を推進しています。2019年6月の改正建築基準法で特に木造準耐火建築物の可能性が一気に広がりました。設計者や施工者がある規模以上の中大規模木造を建てることになると、木造でも構造計算が必須となります。構造計算の必要な中大規模木造では、品質が明確なJAS(日本農林規格)の規格に基づくJAS製材 JAS構造用製材が欠かせません。
こした信頼の置ける JAS構造材 で中大規模木造建築物 を建設できます。
九州経済連では、さまざまな建築物を木造での設計事例を紹介しています。
木造でこうした建築物が実現できます。
・環境にやさしい
・地域にやさしい
・人にやさしい
・街にやさしい
木造と他構造では、木造の方が工事費が安くなっています。
同じプランで木造と鉄骨造の建設費を積算すると、同じ建設費になりました。
同じ設計図で、木造・鉄骨造・鉄筋コンクリート造の見積比較では、木造が安い。
大規模・低層中高層の集合住宅・事務所ビル・商業施設・医院・福祉施設・公共木造建築など非住宅建築物に
木を使い 木造軸組建築物・CLTパネル建築物 の設計・監理を行います。
建築物内容により、設計事務所による設計チームを構成して対応いたします。