岡山 倉敷で住宅・建築の設計をしている-建築家の設計事務所ー宇川建築計画事務所です。
木や自然な素材を生かし、新築住宅から増築・リフォーム・リノベーション・耐震診断・耐震補強、ZEH住宅(ゼロエネルギー住宅)の設計しています。
当事務所が開催する完成見学会、住宅に関するニュース・お知らせなどを紹介しています。
「水害や災害に強い家づくり」 「建築家からの提案」などの情報も発信。
令和3年 2021年もご覧いただき有難うございました。
最近は地震のニュースが多くあり、大規模地震の危機が言われています。
木造住宅の耐震診断・耐震補強の相談・依頼が多い年でもありました。
令和4年 2022年もよろしくお願いします。
2022年は1月5日から業務を行います。お急ぎの方は電話・メールいただけば対応いたします。
お気軽にご相談ください。
日経アーキテクチャー2021 6-10号 住宅特集に、当事務所の住宅に対する考え方「水害や地震に強い家づくり」について、掲載されました。
日経アーチテクチャーでは、
・近年の地球温暖化による気象変動による日常的に起こる豪雨災害
・カーボンニュートラルCo2を出さない暮らし
・今後予想される大地震
今回の住宅特集は、こうした観点からこれからの住宅には求められることから企画されたそうです。
特集を組むにあたり、私のホームページ掲載している「水害や地震に強い家づくり」他をご覧になり、取材の申し込みを受け掲載されました。
岡山市のハザードマップによると広い範囲に床下浸水エリアがあります。
豪雨による洪水被害を受けるエリアも広くあります。
これからの住宅
・水害被害に強い家づくり
・地震に強い家づくりー耐震等級3
・耐久性の高いい家づくりー長期優良住宅仕様
・生活での使用エネルギーが少ない家づくりーZEH住宅
そして 住む家族が末永く健康で、楽しい暮らしができる住宅をめざしましょう!!
日経アーキテクチュアの記事では岡山県の求めにより、建築士会が募集した 当事務所が応募した「豪雨災害の復興住宅モデルプラン」も掲載されました。
令和3年の住宅取得の支援政策が国土交通省から発表され、今年は例年以上に手厚くなっています。
・住宅ローン減税の控除期間が、今までの10年間から13年間に延長されました。
例:2000万円の住宅ローンの場合 年間1%控除なので 20万円/年 3年間で60万円控除になります。
・住まい給付金が最大30万円から50万円になりました。
・贈与税非課税枠が最大1500万円に拡大しました。
・グリーン住宅ポイント制度が創設されましたー新築住宅最大40万円相当、リフォーム最大30万円相当取得できる。
今年は、住宅の新築やリフォームにかなりお得になります。
昨年まであった、「次世代住宅ポイント制度」では新築住宅で30万円相当、リフォームでも30万円相当のポイントが取得できました。私の事務所で手がけた住宅の新築・リフォームでこの制度のポイントを活用しました。
本年は省エネを目指すため「グリーン住宅ポイント制度」が創設されました。
この制度では、ZEH住宅・長期優良住宅・省エネ基準等級4 を満たす住宅に最大40万ポイント発行されます。
また、お子さんの多い世帯・東京圏から移住される方・二世帯住宅には最大100万ポイントもらえます。
省エネ住宅を予定されているかには、かなりお得です。
リフォームでは、断熱改修やエコ設備の導入で最大30万ポイント取得できます。ポイントは商品を取得するか、本年から追加工事に使用できることになりました。どんな商品をもらえるか?はまだ発表されていません。
対象工事は令和3年10月31日までにポイント申請する必要あります。
予算がなくなれば終了になります。昨年の次世代住宅ポイント制度では、締切より早く終了しました。
詳しくは「グリーン住宅ポイント制度」のホームページをご覧下さい。
4月20日 倉敷市役所で 「倉敷市被災高齢者向け住宅再建支援事業 および 災害復興住宅融資制度 説明会」が開催されました。定員100名の会場ですが、被災された方でほぼ満席で関心の高さを感じました。
住宅再建では建設資金を、住宅金融支援機構の「リバースモーゲージ型融資(高齢者60才以上向け)」を使い、倉敷市が金利の半額を負担します。
問い合わせ先 倉敷市住宅課 086-426-3531
住宅金融支援機構 災害専用ダイヤル 0120-086-353
岡山県では、木材需要の大半を占める住宅建築において、県産乾燥材・県産森林認証材の積極的な利用を促進するため、県産乾燥材や県産森林認証材を使用して住宅を新築または改修する施工業者を対象に助成金を交付する事業を実施しています。
本年度は平成30年7月豪雨災害により被災された住宅枠が設けられました。
①新築 県産乾燥材 1戸あたり 20万円 200戸 被災者枠 内30戸
②新築 県産森林認証材 1戸あたり 12~24万円 170戸 被災者枠 内30戸
③豪雨災害の住宅の改修 1戸あたり 6~24万円 30戸
2019年3月13日 岡山でも「消費税率引上げに伴う住宅取得支援制度等」の説明会が開催されました。
桧・松・杉の岡山の木をふんだんに使用し、壁には珪藻土を塗った自然素材を生かしたモダンな和風住宅です。
断熱性能を高め、省エネルギーの設備機器を設置し、将来 太陽光パネル5Kwを屋根に載せると
ZEHーゼロエネルギー住宅(年間を通じて光熱費のかからない住宅)になります。
30年以内に発生すると予想される南海地震に備え、構造は耐震性能の高い耐震等級3級としています。
倉敷市茶屋町でただいま工事中のー広いロフトのある家ーが7月末に完成するので、完成見学会を開催します。
玄関ホールとリビングの壁には、子供たちの夢を描いたステンドガラスを組み込みます。
「おかやまの木」と自然素材を生かした住宅 ー登り棒の建つ家ー完成見学会開催します。
岡山県赤磐市ネオポリス団地内で工事中の住宅が完成間近で仕上げ工事を進めています。
平成26年9月の住宅完成見学会ーIN 赤磐 岡山
岡山県北の製材所では、全国でも誇れる良質な「松」「桧」「杉」を製材しており、こうした「おかやまの木」を生かした、若いご夫婦のモダン和風の住宅です。
ただ今、岡山県赤磐市のネオポリス団地の中で「おかやまの木」をふんだんに使った若いご夫婦の住宅を工事しています。この住宅は、地域の森林から製材される木を生かして国産材の普及拡大を目指す、国の地域型住宅ブランド化事業の助成を受けた住宅です。
柱や梁桁などの構造部材に岡山県産材を50%以上使用し、仕上材や下地材にも5立米以上岡山県産材を使用し、夏の日差しを遮る軒のある、「おかやま緑のネットワーク」の提唱する「岡山スタイルの家」です。
土台や柱はすべて桧の4寸角材、梁桁材は4寸幅で乾燥した地松材を使用し、耐震等級2の地震に強い長期優良住宅仕様です。また断熱性能を高め省エネ等級4もクリアしています。
ぜひこの機会に、建築家のおすすめの骨太住宅の構造をご覧下さい。
建築家と創る家 1200万円台からの企画住宅と当事務所の住宅パネルや岡山の木も同時展示します。
2013年 春の住宅見学会 IN庭瀬 岡山
―リビングが中心の家― 2013年3月9日(土)10日(日)終了
岡山市庭瀬に、岡山県北で製材した松のフローリングと松の厚板と桧の柱―岡山の木―をふんだんに使い、珪藻土塗り壁のご家族の健康に配慮した住宅が完成しました。
床暖房を設けた吹抜けのあるリビングは住まいの中心に位置し、2階の子供たちの様子も感じ取れます。キッチンのガラスペンダントの照明、ドアに組み込まれたステンドガラスなど、こだわりいっぱいの住まいが実現しました。耐震等級3をクリアし、高性能断熱材によって高い省エネ性能も実現しています。
私たちの事務所では、「住まいの省エネ性能」についてこだわって家を設計するために省エネ診断ソフトを使用して次世代省エネルギー基準相当の「等級4」を満たす断熱性の高い住宅の設計を行っています。
私たちの事務所では、木造構造計算ソフトを使用して「住宅の耐震性」「住宅の耐久性」にこだわって「耐震等級2」「耐震等級3」の家を設計しています。
住宅が完成するとできるかぎり見学会を開催し、私たちのすすめる「木と自然な素材を生かした住宅」をご覧いただける機会を設けています。