岡山 倉敷で住宅・建築の設計をしている-建築家の設計事務所ー宇川建築計画事務所です。

岡山の水害被害状況と災害時の応急復旧について紹介します。 

 

平成30年7月の西日本を襲った豪雨は、洪水や崖崩れを引き起こし、200人以上が死亡、数十人が行方不明という36年ぶりの大災害となりました。

西日本豪雨での岡山県での住宅被害は2019年3月5日現在、全壊が4829棟。住宅の半壊3355棟、床上親水1537棟、床下浸水は5531棟と甚大です。早急に生活の基盤になる住宅の復旧が待たれます。


岡山の西日本豪雨被害ーNEW

この度の、西日本豪雨の影響により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。 

全国でも災害の少ない県と言われ、雨の少ない「晴れの国―岡山」で、このような水害が発生するとは思いも寄りませんでした。

 

地球温暖化による異常気象が常態化する中、地域のハザードをふまえ「街づくり・住まいづくり」の再考が必要と思います。

  

 最近は 片付け、処分、消毒は一段落し、「カビの対策」 復旧に向けて「リフォームするか?新築するか?」
「リフォームして住めるのか?」「耐震性は大丈夫か?」などの相談が多いです。
 

 

平成30年7月の岡山県の水害被害

平成30年7月の集中豪雨により浸水した、倉敷市真備エリア

これまでも高梁川では水害被害がありました

水害を受けた、床上浸水・床下浸水した住宅の対応について

西日本豪雨災害で倉敷市真備で水害を受けた住宅は、4000棟を超えると言われています。

今まで、岡山ではこれほど多くの住宅の数の水害はありません。ボランティアの皆さんの協力で、住宅内外の水に浸かった家財道具の廃棄が進んでいます。

 

岡山県で被災された方の生活支援の紹介ー総務省生活ガイドブック 便利です

こちらのページから詳しく紹介しましたー豪雨水害と住宅ーNEW

 

水害を受けたとき、以下も参考になる記事です

 

水害の見えない被害 消毒したはずなのに・・・ 長岡技術科学大学 木村悟隆准教授

台風等による被災住宅の応急復旧マニュアル

浸水した住宅のチェックリスト

浸水被害を受けた住宅の修繕例

水害時の衛生対策と消毒方法ー大和高田市

水害を受けた住宅のチェックリスト

 

17年前 設計した岡山市東平島の住宅が水害被害受けましたので、復旧のアドバイスに行きました。

 

・無垢の木を使った住宅は被害が少なく、復旧が早かった

・ウールの断熱材、自然素材、珪藻土などの使用は、カビの発生が押さえられた

 

 

被災をされた方の住宅建築相談、現地での相談 お問い合わせください。
被災住宅の住宅建築相談を担当することがあるのですが、
最近は 片付け、処分、消毒は一段落し、「カビの対策」 復旧に向けて「リフォームするか?新築するか?」
「リフォームして住めるのか?」「耐震性は大丈夫か?」などの相談が多いです。
拝見しないと分からない、判断つきかねるケースが多いです。

 

これからの住宅ー想定できない水害や地震に備えた、設計手法が必要です

お気軽にお問い合わせください。
 
㈲宇川建築計画事務所  〒700-0942 岡山市南区豊成3-17-24
TEL 086-265-9333 FAX 086-265-9334 E-mail ugawa@mx3.tiki.ne.jp

 

木の豊富な岡山だからー岡山型仮設住宅群の建設試案

   

洗浄後は消毒と防カビ対策を早目におすすめしますーこちらの記事をご覧下さい

カビと健康 こちらをご覧下さい

 

「水害にあったときに」おすすめの記事ー日本財団発行 わかりやすいです。

計4ページあります、下記PDFからご覧下さい。 

ダウンロード
豪雨災害被災者の皆さんへの生活支援ガイドブック 総務省 000564039.pd
PDFファイル 828.2 KB

 

住宅が水害にあったときの対応

住宅や建物が、水害にあったときどうするか?何をするか? 日本財団のこの手引きが役立ちます。

ダウンロード
水害にあったときに 日本財団.pdf
PDFファイル 843.3 KB
ダウンロード
消毒方法 帯広市.pdf
PDFファイル 254.0 KB
ダウンロード
豪雨災害被災者の皆さんへの生活支援ガイドブック 総務省 000564039.pd
PDFファイル 828.2 KB

浸水を受けた住宅のカビ対策

 

7月末 お見舞いに倉敷市真備町に伺いました。

住宅の内部の家財道具などの搬出は進んでいましたが、街区全体は泥に覆われています。

1階がすべて水没した住宅を見せていただき、被災されたご家族のお話を伺いました。

内部の壁下地をはがし、グラスウールの断熱材も撤去されて、住宅内部は軸組み表しにされていました。
はじめは臭が激しかったが、今はそれほど臭わなくなったそうです。

床は撤去はしてなかったです。
今、困っていることを伺うと、「カビ」が発生しているとのことです。

断熱材を撤去した壁の軸組みなど、至る箇所に「カビ」が発生しています。

 

住宅内の片付け後、水道水で水洗いをします。車の洗車時に使う高圧洗浄が便利ーホームセンターで購入可

洗浄後住宅内部を消毒します。

クレゾール石けん液ー800円ぐらい/600mlネットで購入できます。

臭がきついので住宅内部に使用はおすすめできない。

手軽で安全に、床下や床上の住宅内部、家具、手や指などの消毒とカビも予防できます。

逆性石けん液ー商品名 オスバン液 700~800円/600ml ネットで購入できます。

噴霧器ー手動ならネットで3000円程度 で希釈した逆性せっけん液を散布します。

頑固なカビを取るならー消毒用エタノール  400円/500ml ネットで購入できます

よく乾いてからカビを拭き取る

カビと健康                         2018.8.9

 

病原性を持つカビはとても身近にある。

 

真菌は真核生物で、植物や土などよそから栄養をもらい、胞子をつくって増殖する。

 

真菌はどこにでもいて、建物の天井裏には多くいるので、天井をはがすときは注意した方が良い。エアコンの中にも多く、放っておくとカビはやはり増える。

 

カビによる健康被害には、感染症、アレルギー、中毒がある。

 

カビの感染症である「真菌症」―しつこいせきやタン、発熱など症状が出た場合は、専門医に見てもらうことも必要になる。

 

カビが原因で、肺の奥でアレルギー性の肺炎を起こす。放置すると肺が破壊され、取り返しがつかなくなることもある。健康な人でもかかる。

 

カビの一部は様々な毒を出し、その中には「アフラトキシン」のような発がん性の高いものがある。


岡山 倉敷で住宅・建築の設計に関する相談は    

住まいの設計が得意な建築家 (有)宇川建築計画事務所

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